ボクの即興作詞

即興で書いた歌詞。引用と明記していない歌詞についての権利は放棄していません。

2024-01-01から1年間の記事一覧

泥沼ズブズブ

嵌まり込んでずっと抜けないんで 足掻くほどに深く沈み息も絶え絶えね 適当な浮遊物にしがみついてみれば いつも肩透かし頼りない根差し草ばかりね 泥沼ズブズブ語るに落ちる 時間を無駄にすると言う無駄の数々 千日後の生存さえ未保証なのに 今が沢山あると…

立ち寄るからいけない

ふと途切れた隙間 ちょっと立ち寄る暇 そのせいでまた止まった 進捗が睨むこの有様 やらなかったことが首を絞めた 手遅れがまたのしかかった それだのにまた寄り道をした それだからまた吐き気催した 立ち寄るからいけない無駄に投げる スロースロー例外発出…

だからどうした教

世界は悪に満ちているんだって だからどうした そう言うもんだとずっと 言ってんじゃん お前はお前が思っているほど価値がない だからどうした それがなんだってんだと 訊いてんじゃん 一方的正義のぶつけ合い 数百億回繰り返して尚 俺が正しいさんは学ばな…

だからどうした教

世界は悪に満ちているんだって だからどうした そう言うもんだとずっと 言ってんじゃん お前はお前が思っているほど価値がない だからどうした それがなんだってんだと 訊いてんじゃん 一方的正義のぶつけ合い 数百億回繰り返して尚 俺が正しいさんは学ばな…

指先の魔法

引き金とエンターキー 水彩画と静電気 君は気づかない魔法の路地 しがない偉業が霧靄を割く先 キチガイじみた暴言と 誰も信じない真実を ミックスミックスマッシュブラーブラー モザイクの論をひけらかそうぞ 気兼ねないその殺人と 誰も身もしない愛と祈りを…

整合性ビクビクさん

ビクビクさん いつも整合性を気にしているね ブーメランが何だと言ってる側で お前だって論法を気にしているね 臆病って言葉がぴったりだよね 誰かに何かを抱かれたくないなら 誰の目にも触れないように生きたらいいさ 誰かに何かを言われたくないなら 何に…

やりたくねーの

やりたくないことを責める文化を 破壊してくれた巨匠に感謝 けれども隙ありゃまた染まりやんなんの やりたくないことを認めるよ やりたくねーの やりたくねーの 引き伸ばしてたいの 引き伸ばしてたいの 解決策は 知ってるの やりたくなくても やるしかないの…

だから、戦うなって

だから、戦うなって ふとナイフを持ってる自分に気づく だから、戦うなっての ふと拳を振り上げている自分を知る 言葉の弾丸指一つ 時間を生贄に特殊召喚 誰の目にも触れずとも 確かに自分にまず当たる 他に対し放つ苦言の大半 どれほど気をつけても自分にも…

強制終了療法

止める方法はただ一つ 強制終了、今 強制終了、今 始める方法はただ一つ 強制始動、今 強制始動、今 きっとこの歌詞を書く時間は五分、十分 今それをやめて本来のすべきことに戻れば稼げる五分、十分 惰性で引き延ばすこの逃避の五分、十分 今それをやめてや…

気持ち悪い願望

ほんとうは人が嫌いなあなたがたは そうやって色眼鏡で相手を見ようともせず 情報を食べてただ知った気になっていたわ 正道を騙り矛盾に怒るその口で矛盾を吐くわ ほんとうは人が嫌いなあなたがたは そうやって色眼鏡で世界を見ようともせず 虚構を摂ってた…

話を聞いてなかった君の責

再三忠告したことを 聞く耳持たぬ無関心よ 後になってから聞いてないと喚く ただ聞く気がなかっただけなのに バーナム効果に見せかける ひどく遠回しのクレームよ 一方的正しさを撃ち合おう 数が多い方が勝つからご安心 笑っちゃう 笑っちゃう 平和な人が知…

ねえわたしに無知を突きつけて

知らないことを教えてほしいさ 知らないことがわからないのさ 全部知ってるような気になるのは何故だ? わたしの知らないという箇所を突きつけて おまえはこれだけ無知なのだと 叱ってくれる大人はおりませなんだ 独りごちるあまり凝り固まった 同じ回路ばか…

ねえわたしに無知を突きつけて

知らないことを教えてほしいさ 知らないことがわからないのさ 全部知ってるような気になるのは何故だ? わたしの知らないという箇所を突きつけて おまえはこれだけ無知なのだと 叱ってくれる大人はおりませなんだ 独りごちるあまり凝り固まった 同じ回路ばか…

ねえわたしに無知を突きつけて

知らないことを教えてほしいさ 知らないことがわからないのさ 全部知ってるような気になるのは何故だ? わたしの知らないという箇所を突きつけて おまえはこれだけ無知なのだと 叱ってくれる大人はおりませなんだ 独りごちるあまり凝り固まった 同じ回路ばか…

やめりゃいいのに

ダメージを負うだけの行為を 自ら差し出す魂と祈りを 踏み躙られる願いと心を やめりゃいいのに やめりゃいいのに リソースを割くだけ無意義の 自ら差し出す首の柔肌と 撃ち抜かられる開襟を やめりゃいいのに やめりゃいいのに やめられないとまらない 売れ…

転々々々々々々々々々々々々々々々々々々生

わたしいままで作ってきたアカウントの累計百はくだらないわと言った 使い捨ててきた識別子を偲ぶその名が呼ばれることはもうないと知った どこでもいい? だれでもいい? 承認が欲しい? ただしたいだけ? 終わりのない発信の欲 言いなりの愚者の毒 狂人の…

インターネット遊牧民

ハローインターネット遊牧民あちらこちら行ったり来たりもうおしまいといってはじめてるあちらがだめならこちらで立とうハローインターネット遊牧民見切りをつけた土地と暮らし新たに始まる新鮮な大地の息吹楽しいのは最初だけあとはただ中毒だけ どこにいっ…

messy mentality message

世界の不平等にあてられて 籤運悪いあんたはやられて 最悪な日々をこなしているね 気分はどうだい落ち込んでるかい 全ての褒め言葉が皮肉に見えて 生きてる意味を問う日の連続ね 愛も信心もない堕ちた世界にて 汚れた体で彷徨う苦痛を歌うかい 美しいものは…

じゃあね

世界の殻が破れる音が聞こえるわ驕り高ぶった間違いは啓かれて強烈な衝撃によって目を明かされるもう何もないなんていわないで 恥をいただき胸襟を正せばただ素直に賞賛と愕然が知らないことを知っていると思い込んでいることを知っていても知らないことを知…

Go beyond disappointment

痛みを知ると強くなれるんだって 耐えた人は優しくなれるんだって 御伽噺みたいな教えの奥で 皮肉屋のあなたと握手をしたんだ 夢を諦めない人は強いんだって 壁はいつかは崩せるんだって どんなに高い山も登り続ければ 頂上に辿り着けるって話なんだ あの日…

無思考指向思考推薦文

「人並みに扱ってほしいと世の中に期待するのはナルシズムの一形態であるからやめましょう気狂い」 「苦しみを取り除くことなどはできません」 「思慮も配慮もかけた一方的な言葉を叫ぶのはやめよ」 「また負け惜しみを言ってる」 バーナム効果が刺さる四六…

RAW EMOTION

「崇高な言葉」を目指したかった 願いはわたしに聞き届けられなかった "ボクは未加工の感情を発露する" その道はきっといつまでもどこまでも孤独だ カバー いつもそこにいてくれた キミはもう死んでしまったね それだって仕方なかった 仕方のない ことだった…

解決欲

いつだってボクは胸のモヤモヤの解決を目指していた アプローチはくだんの内海へ潜っていく手癖のそれさ 十年来付き合ったこの工程一体どれほどの成果をあげた? 結論はいつも同じ?いいえ今にして思えば紆余曲折があった 愛を疑っていた口が愛を歌い 神を拒…

見える芝の苦しみよ

見える芝の苦しみよ 悪いのはのこの箱か わたしたちか 見える芝の苦しみよ 目を閉じ 耳を塞ぎ 生きれたなら 何でもかんでも共有共有共有 文字情報軽量早いねハヤイ 今や画像どころか動画も秒で送受信 体験マウントどこもかしこも誰も彼も 子供に入れたがる男…

大量消費罪

止まらないスクレイピング 自動化されたコソ泥の手口 他人の努力は嘲笑う物だという 無知無関心なラッキーマンが笑う 見識 失われる良識 消えた希望 奪われた機会 何一つ嵌まらない パズルを捨ててしまいたい ここにしかない 机を割ったらそれでおしまい あ…

壁打ちの歌

バズる海外のエピソード または漫画の一幕のようには いかない人生はえげつなくグロイ めんどくさいから死にたくなる程に 今日も壁打ち これが無駄だと知っている 何にもならないってわかってる それでも壁を打ち続ける 今日も壁打ち それが今更だと知ってい…

内海の波

内海の波 波が立つ 渦を巻く 泡が立つ 闇を呑む 波が立つ 音を出す 歌が撃つ 闇を噛む 波 波 波 今日も 明日も 明後日も 波 波 波 昨日も 去年も 一昨年も 一生は… ああ波よ 荒ぶることなかれ 鎮まり給え 鎮まり給え 何が降ってきても 波紋を広げるなかれ あ…

人を殺すことを肯定し続けるかい?

いたぶりたい常識と 逃れたい非常識の 折衝 今日は雨模様 空を仰ごうにも ずっと出られないままだよ 迸る次々の想いと 積み重なる電子の肥やしを 発信 今日も雨模様 天に祈ろうにも そこに誰かいると思えないんだよ 人は人を殺すことを肯定し続けるのかな 十…

全諦

生きることを諦めて死にたがった十代 死ぬことを諦めて生きようとした二十代 生きることを諦めることで生きる三十代 生きたくとも生きられず届かない四十代 病むこと老いること死ぬこと生きること 諦めよう 諦めよう 殴られること罵らられること笑われること…

愛笑う街で愛知らずともただ愛祈る

愛のない世界で生まれ憎しみや軽蔑を浴びてきた利用と裏切りの毎日を抜けされど報われず病に伏す命があった 涙することを笑う卑怯者心動かすことを馬鹿にする流行り者綺麗なものだけを揃えたかった潔癖症いつも痛みと汚ればかり目立つ落伍者よ 薄情と冷酷が…