ボクの即興作詞

即興で書いた歌詞。引用と明記していない歌詞についての権利は放棄していません。

泥沼ズブズブ

嵌まり込んでずっと抜けないんで

足掻くほどに深く沈み息も絶え絶えね

適当な浮遊物にしがみついてみれば

いつも肩透かし頼りない根差し草ばかりね

 

泥沼ズブズブ語るに落ちる

時間を無駄にすると言う無駄の数々

千日後の生存さえ未保証なのに

今が沢山あると錯覚するのはどうかしている

泥沼ズブズブ未来が落ちる

猶予をフイにするという愚行の悪辣

天敵閉じて息をして尚呻くのに

またが沢山あると認識するのはばかげている

 

捲るページは空々しく

なぞる線は心許ない

刻む粒は心を惹きつけず

滴る文字列は海に溶ける

 

予感があった それではいけないと

そうとわかっても そうせざるを得なかった

それは仕方なかった

言い訳があった それが正しくとも

そうであっても そうしたら損をするんだ

それは道理であった

見えている地雷を踏み抜いてから

しかしてほかに道がなかったと叫ぶのさ

たとえそうでもそんなのみんな興味ないからな

地雷を踏むようなやつはばかだと端的にお述べ奉る

 

やんなるね

やんなっても続く

人生にも

やんなるね

矛盾

明日生きられるかも

不安なのにね

不純

人の好意も

受け止められないのにね

 

抵触

積み木が崩れるのならば

橋を燃やして意味を渡そう

ここにいるのは虚無を与える

今に投与すべき薬は千とある

キミは知る 苛立ちの名を

ゼロを連ねるな

走れるうちに走れ

明日はない

 

宣いながら

沼に消えてった

物語は終わる

 

即興作詞::所要時間=2024/01/16/18:28to18:39